hokkaido-roseのブログ

北国、北海道でバラを自分なりに育てるブログです。

8月はお盆です

お久しぶりでした、ここあんです。


今日はバラとはちょっと違う話です。
重たい話なので、そういうのを遠慮したい方は、サイトから離れて下さいね(^^)



7月末日、身内を自死で亡くしました。
数日前から帰宅せず、何してんのかな~と思っていました。
その時は、メールも電話もしませんでした。
ただ、親には「帰宅していないよ」と連絡していました。
亡くなったのは私の弟。両親からすると長男。


私はバツイチ子持ちの為、毎日の仕事、家事にとする事が多く
イライラしてる事も弟は承知でした。


数年前、毎日5時間以上の残業をして、鬱になり、退社していました。
ところが今年から、「鬱は薬では治らない」と思い通院もやめ
殆どニート的生活でした。


警察署からの連絡で弟が無くなった事を知りました。
遺体の確認、自死に使用した車のレッカー、葬儀の手配、等々
やるべき事は満載。
それと、両親のケア、子供たちの世話、脳梗塞で緊急入院した叔母の世話
もちろん、バラ達は待ってはくれません。
毎日毎日成長し続けて、花を沢山咲かせます。


重なる時は重なって、今週は叔父の葬儀でした。
父は1か月に2度喪主になりました。


そんな中、私はそれらの事を上手く消化できません。
死ぬ前兆なんて、無かった。
最後にショートメールしたのは、7/28、晩御飯の連絡。


通勤は車なので、帰宅時の暗い道を走っていると
「こんな暗くて寂しい中、どんな思いをして死に場所を探していたのだろう」と
毎日考えてしまいます。


そう、何だか、上手く認識できずにこだわっている自分がいます。
自死をして周りに沢山迷惑かけた事に怒りを覚えるのと
そんなに辛い思いをしているのに、冷たい態度を取ってしまった自分の反省。


レッカーで帰ってきた車は、死に様その物で、ひどくショックを受けました。
助手席に練炭
火をつける為の焚付け
運転席にいつも履いていた靴
飲めなかったはずのお酒のパック
いつも使っていたタンブラー等々


外から見ると悲劇のヒロインみたいに見えるでしょうが、
辛い事は確か。


毎年多くの自殺者が居るという事はそれだけ、私と同じ気持ちになっている
遺族も多いと思います。


色んなサイトを覗いたりしましたが、皆一様に苦しんでいる事が綴られています。


いつもサイトのトップに出てくるココアも、いつもと違う雰囲気を感じ取っています。


でも。
やっぱり、自死はいけない。


今の辛い事から逃げる事は難しいけれど、何かあるはず。
一緒に考えたい。
一緒に良い方法を探したい。


辛い思いをしている人が居たら、その様に寄り添いたいと思っています。



今日は長文を読んで頂き有難うございましたm(_ _ )m

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